日本サッカー協会は３月17日、北中米ワールドカップのアジア最終予選に臨む日本代表に、ホルシュタイン・キールに所属するFW町野修斗を追加招集すると発表した。

　約２年ぶりの選出となった25歳のストライカーは、ブンデスリーガで最下位に沈むキールで公式戦８ゴール・２アシストをマークするなど躍動。プレースキッカーやロングスロー要員としても活躍している。

　そんな旬のアタッカーが、そもそも最初のメンバーに入っていなかったという事実は、海外でも驚きを与えたようだ。

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　この追加招集のニュースを『直播吧』など複数の中国メディアが報じると、同国のファンからは次のような声が上った。

「ついに招集されたか」
「本当に羨ましい」
「彼はブンデスリーガで７ゴールを決めている」
「日本の陣容はアジアでは飛び抜けている」
「５大リーグに日本人は何人いるんだよ」
「日本のサッカーはここ20年で急速に発展した。20年前、彼らは中国代表チームに敗れた。良い土壌だけが、そびえ立つ木々を育てることができるのだ」

　2022年のカタール・ワールドカップでメンバー入りしたマルチアタッカーが、人材豊富な攻撃陣に割って入れるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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