モナコのMF南野拓実がDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』のインタビューで、日本代表について語った。３月20日の配信を前に、その一部がDAZNの公式アカウントで、公開されている。

　元日本代表DFの内田篤人氏から、「最終予選で、いまのところ『こいつ、いい働きをしてたな』という選手は誰？」と質問を受けた南野は、「守田（英正）かな」とスポルティングのMFの名前を挙げ、その理由をこう述べる。

「自分たちがボールを支配して進めるゲーム展開が多かったなかで、彼のサッカーIQ（が活かされ）、チームとしてバランスを取りつつ、今攻めるのか、今ゆっくりボールを握るのかをコントロールして、彼がチームの舵をとっている」
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　W杯最終予選で全試合に先発している30歳は、「航くんと守田が力強く相手に対して、ボールを奪ったりとか、ピンチになりそうなところをピンチになる前にボールを奪って回避するとか、そういう部分が一緒にプレーしているとより頼りになる」と言葉を続けた。

　今予選でMVP級の活動をしている守田は、チームメイトからも高く評価されているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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