大橋祐紀が所属するブラックバーンは現地３月15日、チャンピオンシップ第38節でカーディフとホームで対戦し、１－２で敗れた。

　チームはリーグ戦３連敗となったものの、このゲームに４－２－３－１のトップ下で先発した大橋は、１点ビハインドの16分に左からのクロスにニアサイドで反応。上手く頭で合わせてネットを揺らしてみせた。
【動画】ブラックバーン大橋祐紀の復帰弾！

　今季６点目をマークした日本人FWは、足首の怪我から復帰後、初ゴール。そんな大橋の得点をクラブは公式Xで「おーちゃんが復帰後初めてスコアシートに帰ってきた」と祝福する。

　一方、ブラックバーンの地元メディア『lancashire telegraph』は、大橋に対して採点記事で「７点」を与えたものの、「クロスに合わせて、今年最初のゴールをヘディングで決めた。後半は連係プレーを試みたものの、疲れが見えた」と評している。

　昨年12月以来、約２か月半ぶりのゴールとなった大橋。ここから得点を量産できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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