日本サッカー協会は３月16日、ワールドカップ最終予選に臨む日本代表へのDF中山雄太（FC町田ゼルビア）の追加招集を発表した。

　森保ジャパンは３月20日にバーレーン代表、25日にサウジアラビア代表と、いずれもホームの埼玉スタジアム2002で対戦する。

　追加招集にあたり中山は、クラブの公式サイトで次のように意気込んだ。

「ゼルビアサポーターの皆さん、今回追加招集で日本代表に参加することになりました。
FC町田ゼルビアでの日常があってこその今回の招集だと思っています。

そして、名古屋戦で歌ってもらった自分の個人チャント。自分自身の力になっていますし、皆さんのサポートがとても心強いものだと強く感じています。しっかりと、FC町田ゼルビアの代表として日本代表でプレーし、ワールドカップ本大会出場権獲得に貢献したいと思います」
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　なお中山は、15日に行なわれたJ１第６節のアルビレックス新潟戦（１－０）後、記者から代表落選の心境を訊かれ、「もちろん悔しさはある。でも冷静に考えて、長らく呼ばれてないんで。呼ばれないのが普通だと思っている」とコメント。また追加招集の可能性については、「ないんじゃないですか（笑）」と語っていた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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