三笘薫が2戦連続“幻のゴール”に茫然!ブライトンは王者マンCとの大一番に2-2のドロー、プレミア5連勝ならず

2025年03月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

11分にハーランドのPKでシティが先制

三笘のゴールはGKオルテガへのファウルで取り消しとなった。(C)Getty Images

 現地3月15日に開催されたプレミアリーグの第29節で、三笘薫が所属する7位のブライトンが、1ポイント差で5位の昨季王者マンチェスター・シティとアウェーで対戦した。

 チャンピオンズリーグ出場権を争う相手との大一番で、ここまで公式戦6連勝中、プレミアリーグでは4連勝中のブライトンは、三笘を4-2-3-1の左サイドハーフで先発起用した。

 開始6分、右サイドからのクロスに反応したその三笘が、ゴール前での混戦から背中あたりでボールをねじ込むも、VARチェックでGKオルテガへのファウルがあったとしてゴールは認められない。前節のフルアム戦に続いて"幻のゴール"となった三笘は、両手を広げ、不満げな表情を見せた。
【動画】三笘薫が茫然!シティ戦で幻のゴール
 迎えた9分、ペナルティエリア内でウェブスターがマルムシュを倒してPKを献上。これをハーランドに決められ、11分に先制を許す。

 それでも22分、左SBのエストゥピニャンが鮮やかに直接FKを叩き込み、同点に追いつく。

 しかし39分、ショートカウンターからマルムシュに強烈なミドルシュートを叩き込まれ、勝ち越し点を献上。その4分後の決定機はペドロが決めきれなかった。
 
 後半に入って48分、CKの流れからヒンシェルウッドのシュートが相手DFクサノフに当たってゴールに吸い込まれ、ブライトンが試合を振り出しに戻す。

 その後もアウェーチームのペースが続き、63分には三笘が右サイドからのクロスをダイレクトボレーで捉えるも、GKオルテガにセーブされる。

 79分には、CKからピンチを招いたが、ニコのヘッドはポストに救われた。

 82分、三笘も絡んだロングカウンターからビッグチャンスが訪れるも、バレバのシュートミスで決めきれない。

 その1分後の二枚替えで三笘はベンチに下がった。

 最後まで激しく攻め合うもスコアは動かず、このまま2-2のドローで終了した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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