久保建英が無念の途中交代…ソシエダは痛恨のPK2失点&一発レッドが響きマンUに惨敗、2戦合計2-5で敗退決定【ELラウンド16】

2025年03月14日 サッカーダイジェストWeb編集部

10分にPKでソシエダが先制

ユナイテッド戦で先発した久保。(C) Getty Images

 現地時間3月13日に開催されたヨーロッパリーグ(EL)のラウンド16第2レグで、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、イングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドとアウェーで対戦した。

 ホームでの第1レグを1-1で引き分けたソシエダは、久保が4-3-3の右ウイングで先発した。

 立ち上がりから攻め込んだソシエダは10分、久保が絡んだ攻撃から獲得したPKをオジャルサバルが決めて先制する。

 しかし、リードも束の間、スベルディアのホイルンドへのファウルで献上したPKをブルーノ・フェルナンデスに決められ、16分に追いつかれる。

 その後は押し込まれ展開となるも、26分にショートコーナーから久保が狙ったが、GKオナナの正面を突く。

 その4分後のピンチは、ホイルンドのシュートがわずかに逸れて救われる。

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 後半に入って48分、エルストンドがドルグを倒して痛恨のPKを献上。再びB・フェルナンデスに決められ、50分に勝ち越しを許す。

 さらに63分、7分前に入ったばかりのDFアランブルが裏抜けしようとしたドルグを倒し、決定阻止で一発レッド。数的不利となる。

 その後は防戦一方になるなか、76分にはなんと久保を下げてオスカールソンを投入する。
 
 しかし87分に、カウンターからB・フェルナンデスにハットトリックとなるゴールを決められたソシエダは、後半アディショナルタイムにもダロのシュート被弾。この試合は1-4で惨敗、アグリゲートスコア2-5で敗退が決定した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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