北海道コンサドーレ札幌は３月９日、J２第４節でジェフユナイテッド千葉とホームで対戦。１－３で敗れ、開幕４連敗となった。

　試合後のフラッシュインタビューで岩政大樹監督は「非常に申し訳なく思っております」と結果を謝罪しつつも、「僕の印象では、前半から攻勢をかけていたと思っています。３節の後半も良かったですが、さらに今日は良かったと思っています」と語った。

　また３失点した守備や、多くのセットプレーからチャンスも作ったことについても問われ、こう述べた。
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「（守備は）全体としては大きな問題はほとんどなかったと思っています。背後への１本のボールで３失点。３つともですから、そこは非常に根深い問題だと常々思っています。

（セットプレーが多かったのは）それだけ自分たちが攻め込んだということですし、崩しにいったということだと思います。中央からサイドからと色んなバリエーションで攻撃ができたのは良かったです」

　次節は15日に行なわれ、敵地でブラウブリッツ秋田と対戦する。指揮官は、「次節もその次もアウェーですので、ここで勝ちを拾わなければいけないですけど、とにかく冷静に分析をしてチームが進んでいるということをしっかりと確かめながら、ただ、負けているということもしっかりと認識しながらチームをまとめていきたいと思っています」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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