古橋亨梧が所属するレンヌは現地３月８日、リーグ・アン第25節で王者パリ・サンジェルマンと対戦した。

　リーグ戦２連勝中のレンヌは、序盤からボールを握られる展開が続いたなか、27分にブラッドレー・バルコラに先制点を奪われると、後半に入って50分にも、ゴンサロ・ラモスに追加点を決められる。53分にはCKの流れからリリアン・ブラシエのゴールで１点差に詰め寄るも、アディショナルタイムにウスマンヌ・デンベレに２ゴールを許し、１－４で敗れた。

　この一戦にベンチ入りした古橋は81分から途中出場し、３試合ぶりにピッチに立つも見せ場はほとんど作れなかった。
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　そんな日本人ストライカーのプレータイムの短さや、同じポジションで17歳のモハメド・カデル・メイテが先発したことについて、SNS上では「古橋よりもメイテのほうが優先されるのか…」「17歳より序列が下なのは笑えない」「スタメンで使ってくれ」「もっと早く出てほしかった」「活かせる選手がいない印象」「レンヌで活躍する未来が想像できない」「10分でも結果出すしかない」などの声が上がった。

　また、古橋の古巣であるセルティックのファンからも「レンヌではもう終わりだ」「夏に移籍できるといいな」「才能の無駄遣いだ」「いまだに彼が（セルティックを）去った理由がわからない」といったコメントがあった。

　苦境に立たされている古橋は、この状況を変えられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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