現地３月５日に開催されたチャンピオンズリーグ（CL）のラウンド16第１レグで、遠藤航が所属するリバプールがパリ・サンジェルマンとアウェーで対戦。圧倒的に攻め込まれる展開となるも、87分に交代で入ったばかりのハービー・エリオットが劇的な決勝ゴールを叩き込み、大一番に１－０で勝利した。
【動画】リバプールMFが交代直後にファーストタッチで劇的決勝弾 ！
　ベンチスタートとなった遠藤はスコアレスの状況で、ライアン・フラーフェンベルフに代わって、79分から出場。すると、鋭い読みを活かした守備で次々にフランス王者の攻撃を食い止めた。
 

　現地メディアもそのパフォーマンスを絶賛している。リバプールの専門サイト『THIS IS ANFIELD』は「８点」の高採点を与え、こう称えた。

「出場からわずか数分後に、カウンター攻撃でジョアン・ネベスのシュートを阻止する重要なスライディングタックルを披露した。いつものように、もっと多くのチャンスに値する不可欠なカメオ出演だった」

　また、『Liverpool.com』は「７点」で、「彼にぴったりのゲームだ。残り時間が迫るなか、彼は身体を張って、重要なタックルを２回も決めた」と激賞した。

　アディショナルタイムを含めた11＋５分間で、またも圧巻のプレーを連発した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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