キャリア初のレッドカード。玄関先で怒られる
J1通算200試合出場を達成した鈴木。セレモニーでは祖父母から花束を手渡された。(C)SOCCER DIGEST
鹿島アントラーズの鈴木優磨が、2月26日に行なわれたJ1第3節のアルビレックス新潟戦でJ1通算200試合出場を達成。翌節のFC東京戦の前に行なわれたセレモニーでは、駆けつけた祖父母から花束を手渡された。
これを記念して、クラブのオフィシャルパートナーを務める『LIXIL』が公式Xで、過去に鈴木が大好きな祖父と祖母について語っているインタビュー動画を公開した。
「おじいちゃんは、鹿嶋まで送迎してくれていた。おじいちゃんには感謝している。銚子から週4かな。1時間くらいだね。本当におじいちゃんとは一番長くいたね」
「おばあちゃんが必ず出発前に言ってくるのは、『ゴールを決めて』とか『勝たせて』とか『怪我をしないでね』じゃなくて、『いらないイエローをもらわないように』。この言葉を添えてくる」
【動画】祖父母との思い出を語る鈴木優磨。セレモニーでは大好きな2人が駆けつけた
これを記念して、クラブのオフィシャルパートナーを務める『LIXIL』が公式Xで、過去に鈴木が大好きな祖父と祖母について語っているインタビュー動画を公開した。
「おじいちゃんは、鹿嶋まで送迎してくれていた。おじいちゃんには感謝している。銚子から週4かな。1時間くらいだね。本当におじいちゃんとは一番長くいたね」
「おばあちゃんが必ず出発前に言ってくるのは、『ゴールを決めて』とか『勝たせて』とか『怪我をしないでね』じゃなくて、『いらないイエローをもらわないように』。この言葉を添えてくる」
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また、昨季の名古屋戦でキャリア初のレッドカードをもらった際には、玄関先でおばあちゃんに怒られたという。
「ちょっと予感はしていたんだよ。家に着いたら、(おばあちゃんが)家の前で待っていた。『あんたは!』って。そこから本当に10分くらい(話が)始まって。『ごめん』って言わないと終わらなそうで、『ごめん』と何回言っても、けっこう終わらなかった」
たっぷりの愛情を注がれて育った鈴木は、今季も鹿島の絶対エースとして、タイトル奪還を目ざすチームを力強く牽引している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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「ちょっと予感はしていたんだよ。家に着いたら、(おばあちゃんが)家の前で待っていた。『あんたは!』って。そこから本当に10分くらい(話が)始まって。『ごめん』って言わないと終わらなそうで、『ごめん』と何回言っても、けっこう終わらなかった」
たっぷりの愛情を注がれて育った鈴木は、今季も鹿島の絶対エースとして、タイトル奪還を目ざすチームを力強く牽引している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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