「2009年生まれがプロデビューなんて!」15歳スーパー中学生のJ1デビューにアジア衝撃!「なんと21年ぶりの記録更新だ」

2025年03月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

鹿島戦で83分から途中出場

アウェー鹿島戦でJ1最年少デビューを飾ったFC東京の北原。(C)SOCCER DIGEST

 3月1日に開催されたJ1第4節の鹿島アントラーズ戦(0-2)で、FC東京のMF北原槙が83分から途中出場。15歳と7か月22日のJ1史上最年少デビューを飾った。

 トップカテゴリーの中学生デビューは、他のアジアの国々にも驚きを与えたようだ。

 韓国メディア『スターニュース』は「2009年生まれがプロデビューなんて!日本のJリーグ、なんと21年ぶりに最年少出場の新記録が出た! 『スーパー中学生』を連発して日本列島が沸く」と報じた。

「Jリーグで21年ぶりに最年少出場記録が新たに更新された。主人公は2009年7月7日生まれのMF北原槙だ。15歳7か月22日という若さでJ1リーグの公式戦に出場したのだ」
【動画】中学3年生! J1史上最年少デビューを飾った北原槙のプレー集
 記事は「日本メディアは北原に『スーパー中学生』という呼び名を付けて、期待する心を隠さなかった」と続けている。

 また、中国メディア『直播吧』も、「FC東京の若手選手、北川槙が15歳7か月でJ1リーグ最年少出場記録を樹立した。北川は現在中学3年生だそうだ」と驚きをもって報じている。

 逸材の初陣が、海を越えて話題となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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