今冬にセルティックからレンヌに移籍した日本代表FW古橋亨梧が『Lemino Football』のインタビューの中で、将来について語っている。

　インタビュアーの元日本代表DF安田理大氏から、「思い描くサッカー人生は？」と質問を受けた30歳のストライカーは、こう回答する。

「まずはここ（レンヌ）で活躍して、たくさんの人が僕のことを『応援したい』と思えるような選手になれたらと思ってます」

　そして、「もう１回どこかチャンスがあれば、移籍できたらなと思ってますけど、でもここで長く居られたらなという気持ちもありますし、まずは35歳まで現役で頑張れたらなと思ってます」と続けた。
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　安田氏が「え？ 35歳まででいいの？」と突っ込むと、「とりあえずまずは35歳まで。大怪我とかをするかもしれないので、怪我もなく35歳までプレーを続けられればなと思ってます」と語っている。

　エースとして活躍していたセルティックを飛び出して、フランスに渡った古橋だが、加入直後の監督交代も影響し、加入後５試合中３試合で出番なし。いまだに無得点とまさかの苦境に陥っている。

　まずはこの厳しい状況を打開できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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