サッカー界の若きスターが日本代表MFに直接、賛辞を贈ったようだ。

　久保建英が所属するレアル・ソシエダは２月26日に開催されたコパ・デル・レイの準決勝・第１レグで、レアル・マドリーとホームで対戦。０－１で敗れた。

　この試合に先発した久保は、開始早々にワンツーから右足のシュートを放つなど、何度かチャンスを創出し、リーガ王者に脅威を与えた。

　レアル・マドリーの専門メディア『Defensa Central』によれば、マドリーのMFジュード・ベリンガムは試合後、久保にこうささやいたという。

「試合中は、たくさん走らなければならなかった。君はボールをうまく動かしていたね」

【動画】久保へのPKなしが物議を醸したシーン

　同メディアは「この選手はマドリーのチームと素晴らしい関係を築いている。彼はジュードと対戦したことはなかったが、対戦した後の２人はとても親密だった」と綴っている。

　この一戦で、見事なアシストをマークした21歳のイングランド代表MFは、ソシエダの14番に感銘を受けたようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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