「正直、落ち込んだ」日本代表FWが衝撃の“W杯メンバー落選”を回想「悔しかった」「CLの移動の日で…」

2025年02月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

「頑張って切り替える努力をした」

26年のワールドカップ出場を目ざす古橋。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 レンヌの日本代表FW古橋亨梧が『Lemino Football』のインタビューで、2022年カタール・ワールドカップのメンバー落ちを回想した。

 当時、セルティックのエースとしてゴールを量産していたストライカーの落選は小さくない話題となった。

「めっちゃ悔しかったですね。正直」と切り出した30歳は、当時をこう振り返る。

「(メンバー発表が)たしかアウェーのチャンピオンズリーグ(CL)の移動の日で。引きずるわけにはいかないというか。正直、めっちゃ落ち込んだし、悔しかったけど、チャンピオンズリーグでプレーしないといけなかったので、頑張って切り替える努力はしていましたね」

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 自身は夢の舞台に立てなかったものの、「普通に勝って、1つでも上に行ってほしい」という思いで、森保ジャパンの試合を見ていたという。

「選ばれた選手たちが日本のために身体を張って頑張ってくれていたので、純粋に応援していました」

 目ざしているのは、年齢的にもラストチャンスとなるだろう来年の北中米ワールドカップの出場だ。

「やっぱり、行きたい」

 今冬に、大エースとして愛されていたセルティックを退団して、レンヌに新天地を求めたのも、より高いレベルでプレーしたかったから。その先に見据えているのは、檜舞台でのプレーだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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