欧州で躍動する日本人DFが称賛を集めている。

　現地２月26日に開催されたポーランド・カップの準々決勝で、森下龍矢が所属するレギア・ワルシャワがギエロニア・ビャウィストクと対戦。３－１の逆転勝利を飾った。

　この一戦に先発した森下は、１点ビハインドの53分に左からの正確なクロスで同点弾をアシスト。さらに80分には、こぼれ球を拾って狙い澄ました右足のシュートをゴール右隅に決めると、後半アディショナルタイムにも、同じような形からネットを揺らしてみせた。
【動画】カップ戦で日本人DFが決めた圧巻の２ゴール！

　全ゴールに絡んだ森下は、これで今季９ゴール・10アシスト。見事な活躍ぶりにSNS上ではファンから「ポーランドとはいえ10G10A目ざせる」「ステップアップしてほしい」「５大リーグ行けそう」「大活躍」「代表に呼んでくれ森保さん」「ストライカーかよ」「覚醒してる」となどの声が上がっている。

　ハイパフォーマンスを続ける27歳のさらなる活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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