遠藤航が所属するリバプールは現地時間２月26日、プレミアリーグ第27節でニューカッスルとホームで対戦した。

　遠藤がベンチスタートなったリバプールは、序盤から試合の主導権を握ると、11分に左サイドから仕掛けたルイス・ディアス折り返しにドミニク・ソボスライがダイレクトで合わせて先制に成功する。

　さらに後半、63分にはアレクシス・マカリステルが敵陣ボックス内でモハメド・サラーからのラストパスを受けて右足を一閃。鮮やかなシュートでネットを揺らして追加点を奪った。その後も危なげなく試合を進めて２－０で勝利し、プレミア24戦無敗となった。
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　この一戦に77分から途中出場した遠藤は、見事なタックルでボールを奪ってカウンターに繋げるなど好プレーを披露。安定したパフォーマンスで勝利に貢献している。

　試合後、リバプールの専門メディア『LIVERPOOL.COM』が、この一戦に出場した選手たちを採点。日本代表MFには「７点」を与えて、「ゲームを締めるために出場した彼は、まさにその仕事を果たした。力強いタックルを何度も見せ、理想的なポジションにいた」と賛辞を贈っている。

　前節のマンチェスター・シティ戦（２－０）でも、クローザーとしての役割をきっちりとこなして称賛された遠藤。またしても現地メディアから高評価を受けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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