チームを救う千金弾だ。

　ヴィッセル神戸は２月26日、J１第３節で京都サンガF.Cと対戦。開始13分に先制を許し、１点ビハインドのまま終盤を迎える。このまま敗戦かと思われた90＋11分、同点ゴールを奪う。

　スコアラーは佐々木大樹。敵陣中央で大迫勇也がつないだボールを収めると、そのまま持ち運び、右足の狙いすましたシュートでネットを揺らした。
【動画】ヴィッセル佐々木大樹！ エースナンバーを背負う男がチームを救う劇的同点弾！

　試合を中継したDAZNの公式Xが「最後の最後で執念が実った！」などと綴り、ゴールシーンを公開。SNS上では「シュートの軌道がヤバ」「冗談抜きで本当に救われた」「ATのヴィッセルしぶとい」「このゴールはほんまにでかい」「今年は負けない気がする でも、その前に勝たな」といった声があがった。

　リーグ３連覇に挑んでいる神戸は、開幕から３戦連続ドロー。次節は白星を掴めるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ"チアリーダー"を一挙紹介！

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの？」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる