現地２月25日に開催されたプレミアリーグ第27節で、菅原由勢が所属するサウサンプトンが敵地でチェルシーと対戦した。

　菅原が５－４－１の右ウイングバックで先発したサウサンプトンは、24分にCKの流れから先制点を献上。36分と44分にも失点し、前半だけで３点のビハインドを負う。さらに後半にも78分にゴールを奪われて０－４の大敗を喫した。
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　海外サッカーメディア『SPORTSDUNIA』は、この一戦に出場した選手たちを採点。89分までプレーした菅原には「６点」を与えて、「守備面では堅実なパフォーマンスを見せたが、前進する際に決断力に欠けていた」と評している。

　また、チームはこれでリーグ戦３連敗。現在、１つ上の順位にいる19位レスターに８ポイント差をつけられ、最下位に沈んでいるなか、『BBC』によると、イバン・ユリッチ監督は「状況は厳しいし、チャンピオンシップ（２部）が現実味を帯びているのは分かっている」と弱気の発言をしている。

　残りのシーズンで意地を見せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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