9位ブライトン、欧州行きを争う6位ボーンマスを2-1撃破!三笘薫は絶好機到来も…ポスト直撃などで4戦連発ならず

2025年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

ウェルベックが途中出場直後に決勝点

ペドロ(右端)が自ら奪ったPKを決め、先制点を奪った。(C)Getty Images

 現地時間2月25日に開催されたプレミアリーグ第27節で、三笘薫を擁する9位のブライトンが、勝点差3で6位のボーンマスとホームで対戦した。

 公式戦3試合連発中の三笘は開始9分、ゴメスからペナルティエリア左でスルーパスを受け、DFに身体を寄せられながらダイレクトで右足を振り抜くが、枠の右に外れる。

 それでもその3分後、ペドロがエリア内で相手GKケパに倒され、PKを獲得。ペドロ自らきっちり決め、好調のブライトンが幸先良く先制する。

 37分にはタイミング良く右サイドを駆け上がったランプティのクロスから、三笘が身体を倒しながらボレーシュートを放つが、惜しくも右ポストを叩く。

 チャンスに積極的に絡む日本代表MFはさらに45+4分、絶妙なトラップから得意のアウトサイドでクロスを供給。しかし、ペドロには繋がらない。
【動画】4戦連発まであと少し…超惜しい三笘のシュートシーン
 追加点を奪えずにいると、61分にクライファートに鮮烈なミドルシュートを叩き込まれ、被弾。同点に追いつかれる。

 流れを変えるべく、71分に3枚替えを敢行。ウェルベック、ヒンシェルウッド、アヤリを一気に送り込む。すると、この交代策がピタリと的中。75分にリュテールのアシストでウェルベックが見事に流し込み、勝ち越しに成功する。

 このまま2-1でタイムアップ。三笘がフル出場で奮闘したブライトンが、欧州カップ戦の出場権を争うライバルとの接戦を制し、公式戦4連勝、リーグ戦3連勝を達成した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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