「エンドウがピッチにいる限り、中央突破はできない」王者を封じた“戦士”遠藤航に絶賛相次ぐ!「スロットはついに真の価値に気づき始めた」

2025年02月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼は危険を察知する、なんて男なんだ」

途中投入されたシティ戦で奮闘した遠藤。(C)Getty Images

 遠藤航が所属するリバプールは2月23日に開催されたプレミアリーグの第26節で、昨季王者のマンチェスター・シティとアウェーで対戦。2-0で快勝を飾った。

 前半に2点をリードしたリバプールだったが、後半は意地を見せる王者にやや押し込まれる展開となる。そこで、アルネ・スロット監督が74分に投入したのが、遠藤だった。

 日本代表MFは、クローザーよろしく、デュエルの強さを活かしてピンチの芽を摘み、指揮官の期待に応えた。

 リバプールの専門メディア『EMPIRE OF THE KOP』は、背番号3がシティのMFマテオ・コバチッチからボールを奪ったシーンを取り上げたXの投稿を紹介。そこにはこう綴られていた。

「これが、ワタル・エンドウが我々にとって不可欠な理由だ。リードを守るためにチャレンジをする」
「ワタル・エンドウがリードを守る」
「とても格のある選手だ。彼を愛している。私の日本の戦士だ」
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 この投稿には、現地にファンから次のようなコメントが寄せられた。

「なんて選手なんだ」
「引き分けた試合のいくつかに彼が出場していれば、我々はもっと多くのポイントを獲得できただろう」
「彼には全ての試合の後半にプレーしてもらいたい。彼は選手の動きを非常によく読み、正確な判断を下す」
「エンドウのファンだ。チームを助けるよう求められるたびに、一生懸命働いてくれるからだ」
「ライアン・フラーフェンベルフには、この能力が少し必要だ」
「何度も言ってきたが、エンドウがピッチにいる限り、リバプールを中央から突破することはできない!まさに戦士だ」
「スロットがエバートンを止めるために彼を起用しなかったことにとても怒っている」
「彼は危険を察知する、なんて男なんだ」
「スロットはついにエンドウの真の価値に気づき始めた。もし彼がフォレスト戦でプレーしていたら、我々は無敗だったかもしれない」

 首位を独走するチームで、いまや不可欠な存在となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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