バイエルン加入後初ゴールを奪った伊藤洋輝、独メディアはどう評価した?「チームの攻撃を活性化させた」「悪いパスが多く…」

2025年02月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

フランクフルトに4-0で快勝

61分にゴールを決めた伊藤。(C)Getty Images

 現地2月23日に開催されたブンデスリーガの第23節で、伊藤洋輝が所属するバイエルンはホームでフランクフルトと対戦。4-0で大勝を収めた。

 この試合に左SBで先発した伊藤は1-0で迎えた61分、CKのこぼれ球に反応し、利き足とは逆の右足のダイレクトで合わせて追加点を奪取。日本代表DFは、これが加入後初ゴールとなった。

 バイエルンの地元メディア『tz』は、採点記事で63分までプレーした伊藤に対して「2点」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を付与。次のように寸評を添えた。
【動画】逆足のダイレクト弾!バイエルン伊藤洋輝の移籍後初ゴール
「2度目の先発出場となったこの日本人は、試合序盤にポジショニングの悪さからフランクフルトに最初のビッグチャンスを与えてしまった。一方で、彼は前線に攻め上がり、チームの攻撃を活性化させた。その甲斐あって、バイエルンでの初ゴールを挙げた」

 また、『AZ』は「3点」を与えており、「この日本人は悪いパスが多く、長い間、納得のいくパフォーマンスではなかった。しかし、CKの後のディフレクションからゴールを決めて2-0とした。バイエルンでの初ゴールだ」と評している。

 怪我から復帰後、徐々にコンディションを上げている25歳レフティの今後の活躍に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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