「もっとうまくクボを防がないと…」「はるかに優れていた」久保建英は手に負えない!鮮烈ゴラッソに敵将も脱帽!“タケ対策”の失敗を認める「成功しなかった」

2025年02月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

ソシエダはレガネスに3-0で快勝

またもゴラッソを決めた久保。(C) Getty Images

 敵将も脱帽の様子だ。

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地2月23日に開催されたラ・リーガの第25節で、レガネスとホームで対戦。3-0で快勝を飾った。

 いつも通り4-3-3の右ウイングで先発した久保はこの日も躍動。果敢に仕掛けてチャンスを作り出す。

 1-0で迎えた48分、右サイドからじわじわとドリブルで持ち込んでDFを抜き去り、さらにもう一人をかわして左足を一振り。強烈なゴラッソを叩き込んでみせた。
【動画】キレキレのドリブルから左足一閃!久保建英の鮮烈ゴラッソ!
『Estadio Deportivo』によれば、レガネスのボルハ・ヒメネス監督は、チームが久保を抑えられなかったと認めている。

「これまで何度もやってきたように、自分たちのエリア近くで守るには、クボの動きよりもうまくやらなければならない。機会はいくつかあったが、成功しなかった。レアル・ソシエダの方がはるかに優れていた」

 指揮官は「5バックでは、相手が素早く方向転換してパスをしてきたら苦しむ可能性があるとわかっていたので、ゴール後、4バックに変更し、アルティミラをクボのいる(レガネスの)左サイドに配置した」と言葉を続けている。

「我々が数え切れないほど多くの場面でやってきたように、エペナルティエリア付近で守るためには、クボに対してもっとうまく守る必要がある」

"タケ対策"は失敗に終わったと認めたかたちだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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