遠藤航が所属するリバプールは現地２月23日、プレミアリーグ第26節でマンチェスター・シティとアウェーで対戦した。

　遠藤が公式戦４試合連続のベンチスタートとなったリバプールは序盤、やや押し込まれる展開が続くも、14分に先制に成功する。CKの流れからソボスライがフリックしたボールに反応したサラーが左足のダイレクトシュートを決めた。

　30分にはフォーデンのワンタッチパスを受けたマルムシュに右足でネットを揺らされるも、オフサイドの判定に救われる。

　するとその７分後、ボックス内でサラーの横パスを受けたソボスライがワントラップから左足のシュートを流し込んで追加点を奪った。このまま２点リードで前半を終える。
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　後半に入って56分、アウェーチームはフラーフェンベルフのパスに抜け出したソボスライのラストパスをジョーンズが押し込む。しかしソボスライがオフサイドを取られて得点は認められなかった。

　以降は劣勢が続くなか、74分にはジョーンズに代えて遠藤を投入する。その10分後にはカウンターからサラーのスルーパスを受けたソボスライが決定機を迎えるも、フサノフにブロックされた。

　その後スコアは動かず、試合はこのまま２－０で終了。勝利したリバプールは驚異のプレミア23戦負けなしとなった。次節は26日にホームでニューカッスルと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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