「唯一、本当に悔やまれるのは…」三笘薫の40M独走弾などで大勝後、ブライトン31歳監督が伝えた思いは? 0-7惨敗→3連勝!

2025年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

相手GKを絶賛!「本当に本当に良いセーブを何度も見せた」

ミンテ(左)、リュテール(右)と共に笑顔を見せるヒュルツェラー監督。(C)Getty Images

 現地時間2月22日に開催されたプレミアリーグ第26節で、三笘薫を擁する11位のブライトンは、菅原由勢が所属する最下位のサウサンプトンと敵地で対戦。三笘が約40メートルの独走で公式戦3試合連続ゴールを奪うなどし、4-0で大勝した。

 ブライトンは今月1日、ノッティンガム・フォレストに0-7で大敗したが、その後にチェルシーを立て続けに撃破。そして今回サウサンプトンも破り、見事に3連勝を達成した。

 地元メディア『Sussex World』によれば、ファビアン・ヒュルツェラー監督は試合後、勝因を次のように伝えた。

「今日の鍵は、非常にコンパクトな守備、セカンドボールへの鋭い反応、個々のデュエルでの勝利だった。私たちはそれをこなした。中盤でのセカンドボールに少し苦戦した場面もあったけど、全般的にはパフォーマンスに満足しているよ」
【動画】三笘薫が40メートル独走ドリブルから絶妙ループ弾
 手応えを示した31歳の若きドイツ人指揮官だが、反省も口に。相手GKアーロン・ラムズデールの度重なる好守もあり、チャンスを逃した場面も多かったなかで、こう付け加えた。

「今日の試合で唯一、本当に悔やまれるのは、もっと多くのゴールを決められなかったことだ。チャンスはたくさんあった。今日のラムズデールのパフォーマンスは際立っていたと思う。彼は本当に、本当に良いセーブを何度も見せた。私たちはこの勢いを維持したい。次はより多くのゴールを決め、チャンスをより効果的に活用できるといいね」

 この後は25日にボーンマスと相まみえる。衝撃の惨敗から始まった2月を4連勝で締め括れるか。ちなみにその日はヒュルツェラー監督の誕生日前日。1日早いプレゼントを届けたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部 

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