「とても、とても怒っている」首位リバプールを8差で追うなか、痛すぎる黒星。アーセナル指揮官が激怒!「優勝するレベルには程遠い」

2025年02月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「自分たちの手の中にはない」

がっくりと肩を落とす主将ウーデゴー。(C)Getty Images

 現地時間2月22日に開催されたプレミアリーグ第26節で、首位のリバプールを勝点8差で追う2位のアーセナルは、ウェストハムとホームで対戦。0-1で敗れた。

 44分にジャロッド・ボーウェンに先制点を許すと、73分にはマイルズ・ルイス=スケリーが、モハメド・クドゥスにボールを奪われた瞬間、後ろから掴んで倒し、一発退場。結局、最後までゴールを奪えず、逆転優勝に向けてあまり痛い黒星を喫した。

 英公共放送『BBC』によれば、ミケル・アルテタ監督は試合後、タイトルへの見通しを問われ、「自分たちの手の中にはない」と回答。不甲斐ないパフォーマンスに嫌悪感を露わにした。

「私たちの手の中にあるもの、つまりパフォーマンスと結果には、本当に本当に腹が立つ。プレミアリーグで優勝するために必要なレベルには程遠かった。その責任は私にある。だから、とても、とても怒っているんだ」
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 また、中盤でフル出場したマーティン・ウーデゴーも「大きな痛手だ。今日のパフォーマンスは十分ではなかった」と口にした。

 今季のリーグ戦の残りは12試合。5月10日の36節では、リバプールと敵地で直接対決する。それまでに差をどこまで縮められるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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