「相手10人にもかかわらず…」清水の秋葉忠宏監督は開幕連勝もなぜ厳しい表情?「かなり不満がある」

2025年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

「運に味方されて助けてもらった」

秋葉監督が開幕連勝を果たした新潟戦を振り返った。(C)SOCCER DIGEST

 清水エスパルスは2月22日、J1第2節でアルビレックス新潟とホームで対戦。2-0で快勝を収めた。

 26分に相手に退場者が出たため、早い時間帯から数的優位となった清水は、前半終了間際にカピシャーバのゴールで先制。さらに62分には、途中出場の松崎快が追加点を挙げ、開幕2連勝を飾った。

 試合後、フラッシュインタビューで秋葉忠宏監督は、「1万8千人以上のサポーターの空気感や威圧感で、我々に運も味方して、相手10人という時間も長かったので、今日はサポーターファミリーや運に味方されて助けてもらった」とゲームを振り返った。
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 ただ相手は10人のなかで思うような試合運びができず、課題も指摘。厳しい表情で次のように語った。

「だいぶ不満なゲーム内容だった。まだまだアタックのところで全然面白くなかったので、相手10人にもかかわらずかなり不満がある。(次戦は)また中3日ですけど、しっかり修正したいと思います」

 清水の次節は26日に行なわれ、再びホームでサンフレッチェ広島と相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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