「調子がかなり落ちている」S・ランスはレンヌに敗れてリーグ戦12試合勝ちなし。伊東と中村に仏メディアは辛口。関根には高評価「ほとんど隙を与えなかった」

2025年02月22日 サッカーダイジェストWeb編集部

S・ランスは退場者を2人出す

レンヌ戦に先発した伊東。(C)Getty Images

 現地2月21日に開催されたリーグ・アンの第23節で、伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人3選手を擁するスタッド・ドゥ・ランスがホームで古橋亨梧が所属するレンヌと対戦した。

 日本人トリオが揃って先発したS・ランスだったが、開始5分にCBのセドリック・キプレが危険なプレーでレッドカードを受けて早々に数的不利となると、その3分後にはPKを献上。これをアルノー・カリムエンドに決められて先制を許す。

 その後、反撃に出たいところだったが、思うようにチャンスを作れない。すると89分にも、ハフィズ・ウマル・イブラヒムが2枚目のイエローカードで退場となって9人に。このまま0-1で敗れて、まさかのリーグ戦12試合勝ちなしとなった。
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 試合後、フランスメディア『Maxifoot』が、この一戦に出場した選手たちを採点。右サイドハーフでプレーした伊東と左サイドハーフに入った中村にはそれぞれ「3点」を与えて、以下のような厳しい評価をしている。

伊東/採点「3点」
「この日本人にとって、またしても不本意な試合だった。サイドでほとんどインパクトを残せなかった」

中村/採点「3点」
「調子がかなり落ちてきており、前半には集中力を大きく欠いた場面もあった。とはいえ、後半は最も危険な選手だった」

 一方で、右サイドバックでフル出場を果たした関根には「6点」の及第点を与えており、「序盤は混乱していたが、徐々に調子を上げた。相手2人が自分のエリアに入り込んできても、ほとんど隙を与えず、上手く持ちこたえた」と称えている。

 なお、レンヌの古橋には出番が訪れず、日本人対決は実現しなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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