現地２月21日に開催されたリーグ・アンの第23節で、今冬に古橋亨梧が加入した13位のレンヌと、伊東純也、中村敬斗、関根大輝を擁する14位のスタッド・ドゥ・ランスが前者のホームで対戦した。

　この残留争い直接対決で、古橋が３試合連続でベンチスタートとなった一方、S・ランスの日本人トリオは揃って先発。関根はリーグ戦では初スタメンとなった。

　S・ランスは開始５分、CBのキプレが危険なプレーでレッドカードを受け、いきなり数的不利となる。

 さらに８分には、ハンドでPKを献上。これをカリムエンドに決められて先制を許す。

　その後も押し込まれたなか、44分にピンチを招くも、GKディウフの好セーブで防ぐ。
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　なかなかチャンスを創出できないで迎えた72分、右サイドで伊東からパスを受けた関根のクロスを収めた中村がシュートを狙うが、惜しくも枠を外れる。

　アウェーチームは89分にもイブラヒムが２枚目のイエローカードで退場となり、万事休した。

　S・ランスは０－１で敗戦。レンヌの古橋は２試合ぶりに出番なしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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