セルティックの大エースだった古橋亨梧は、今冬にフランスのレンヌに移籍した。

　だが、加入直後に自身の獲得を望んでいたホルヘ・サンパオリ監督が成績不振で解任されてしまう。

　当然、この更迭には驚いたようだ。『Lemino Football』のインタビューで、「（契約前に）前の監督と話をした」という日本代表FWはこう本音をこぼしている。

「１日、２日、練習に合流して、次の日に朝行ったら、『監督が代わるよ』とみんなが話をしていて。僕も『え？』という感じになって。ビックリしましたね」

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　後任のハビブ・ベイェ監督は「（他の選手とは）フランス語で会話をしいて、たまに英語で話してくれる。７割、８割がフランス語で、１割、２割が英語」だそうで、「（フランス語の勉強は）やろうかなと思ってます」と意欲を見せた。

　そのベイェ監督の初陣となった加入１試合目のストラスブール戦では先発に名を連ねた古橋だが、続くサンテティエンヌ戦は出番なし。直近のリール戦でも72分からの途中出場となった。

　いきなり苦境に陥っているなか、移籍初ゴールはいつ生まれるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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