ヴィッセル神戸は２月20日、公式SNSで、アジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）のラウンド16の相手が光州FCに決定したと発表した。３月５日の第１レグをホーム、同12日の第２レグをアウェーで戦う。

　神戸は、前代未聞の事態となった山東泰山の大会撤退の影響を、思わぬ形で受ける結果となった。リーグステージ最終節を終え、３位が確定していたにもかかわらず、撤退した山東の試合結果が全て無効となったために勝点３が引かれ、５位に転落してしまったのだ。

　３位なら、ラウンド16の第２レグをホームで戦えるアドバンテージがあったが、５位では第１レグがホームとなり、対戦相手も６位のブリーラム・ユナイテッド（タイ）だったはずが、４位の光州に変更された。
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　こうした経緯があったため、この投稿には次のような声が寄せられた。

「マジで、順位のやつは許せない。けど、優勝して見返したい」
「決まったのですね。なんなんや...こんなんありなんや...勝つだけやけど、なんか悔しい」
「ホームアウェイなんか関係ない！勝つだけでいい！」
「山東ふざけんなよ2ndレグアウェーやんけ」
「色々思うことはありますが、一番とることに集中して勝ちましょう」
「最初のホームで圧倒すればいいだけ。山東は永久追放と次はこのようなことがおきないようにレギュレーション変更してほしいです。理不尽すぎる」
「今回のことは受け止める｡その怒りを､光州戦の勝利にぶつけよう！」

　すっきりしないリーグステージとなってしまったが、目の前の敵を倒すのみ。まずは光州を撃破して鬱憤を晴らしたいところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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