「我々も必要」“日本代表にあって韓国代表にないもの”を指揮官が要求「何も知らないまま…」

2025年02月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

「代表招集前に必要な情報を継続的に送っている」

欧州視察を行なった韓国代表のホン・ミョンボ監督。(C)Getty Images

 韓国代表のホン・ミョンボ監督が、日本と同じ施設の設置を提言した。韓国メディア『DAILY SPORTS』が伝えた。

 先日、ヨーロッパ視察を行なった指揮官は、「ヨーロッパオフィスが必要な時期だと思う」と発言している。

「今回、日本代表チームのコーチにも会ったし、その事務所が行なう役割も確認した。我々も今後、十分にできると思う。必ず必要な時期にきていると思う」

 ホン・ミョンボ監督は「日本では、その事務所に常駐する欧州担当ディレクターがクラブや選手と直接連絡を取っている。代表招集前に必要な情報を継続的に送っているんだ。一方、こちらは何も知らないまま情報を受け取っているため、そうした情報を入手できれば代表にとっても非常に良い環境になるだろう」と言葉を続けた。
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 同メディアは「日本サッカー協会(JFA)はドイツのデュッセルドルフにオフィスを設置し、この施設を通じてヨーロッパ組の選手たちに施設、言語、文化的適応など各種支援をしている」と紹介している。

 JFAの取り組みがいいモデルとなっているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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