久保建英は今季初のリーグ戦出番なし。ソシエダはベティスに0-3惨敗、痛恨のレッド2枚で最後は9人でプレー

2025年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

20分にCBのスベルディアが退場

ベンチで敗戦を見送った久保。(C)Getty Images

 現地時間2月16日に開催されたラ・リーガの第24節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが敵地でベティスと対戦した。

 3日前に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント・プレーオフ第1レグのミッティラン戦では、圧巻のゴラッソを叩き込んだ久保は、第2レグに向けた温存のためか、ベンチスタートとなった。

 ソシエダは開始20分、CBのスベルディアが決定機阻止でレッドカードを受け、序盤で数的不利となる。

 さらに、35分にPKを献上するも、ロ・チェルソのキックをGKレミロがセーブし、大ピンチを防ぐ。

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 しかし、後半に入って51分、セットプレーのクリアボールを、アントニーにボレーシュートでゴールに叩き込まれ、先制を許す。

 64分にロカのゴールでリードを広げられたアウェーチームは、その5分後にもロカのシュートで被弾。3点ビハインドとなる。

 さらに75分には、ベッカーが踏みつけ行為で一発レッド。9人でのプレーを余儀なくされる。

 ソシエダはこのまま0-3で惨敗。久保はリーグ戦では今シーズン初めて出番なしとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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