「イトウとキム・ミンジェの連係は尋常ではないほど問題」ブンデスデビューのバイエルン伊藤洋輝、韓国代表DFとのコンビネーションを現地酷評。韓メディアはうんざり「もう無視していい」

2025年02月17日 サッカーダイジェストWeb編集部

「敗北したチームで見られるような採点」

ついにブンデスリーガ初出場を飾った伊藤。(C)Getty Images

 現地2月15日に開催されたブンデスリーガ第22節で、伊藤洋輝が所属する首位のバイエルンが2位の昨季王者レバークーゼンと敵地で対戦。スコアレスドローに終わった。

 3日前に行なわれたチャンピオンズリーグのセルティック戦で、加入後初出場を飾った伊藤はこの試合で初スタメン。ブンデスデビューを飾り、左SBで68分までプレーした。

 ただ、ドイツメディア『TZ』は左CBに入ったキム・ミンジェとの連係を問題視。採点記事で、この韓国代表DFに3点(ドイツメディアの評価は1が最高、6が最低)をつけ、「ビルドアップでミスが多すぎた。チームメイトのウパメカノとイトウとの連係に尋常ではないほどの問題が見られた」と指摘した。

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ただ、これまでもキム・ミンジェが不当に低い評価を受けていると主張してきた韓国メディアは反論。『SPOTV NEWS』は「ドイツの評価はもう無視していい」と一蹴している。

「バイエルンが勝点1をどのように獲得したのかを見れば、決して与えることがない評価を下している。バイエルンは最悪のパフォーマンスにもかかわらず、守備陣の献身に支えられ、引き分けにしたのだ」

 また、伊藤の4点評価については「敗北したチームで見られるような採点」と主張している。

 王者を完封したのだから、ディフェンス陣はもっと評価を受けて然るべき。そう考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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