ブライトンの三笘薫は、プレミアリーグの強豪チェルシーを相手に２試合連続ゴールを決めた。

　まずは２月８日のFAカップ４回戦で、絶妙のループシュートで決勝ゴールをマーク。２－１の勝利に寄与すると、14日のプレミアリーグ第25節でも超絶トラップからスーパーゴールを決め、３－０の快勝に貢献した。
【動画】三笘薫が超絶トラップから衝撃のスーパーゴール
　この結果を受け、チェルシーの専門サイト『The Chelsea Chronicle』は「チェルシーは過去にミトマの獲得を検討したことがある」とし、こう伝えている。

「もしチェルシーの夏（の移籍市場）が違った結果になっていたら、ミトマは金曜日の試合でブライトンではなくチェルシーのために出場していたかもしれない。７月にはチェルシーがミトマに関して内部協議を行なったと主張されたが、結局、その話し合いからは何の成果もなかった」
 

　同メディアは「ジェイドン・サンチョはブルーズが最終的に契約した左ウイングだったが、ファンの中には彼が加入しなかったらよかったのにと思う人もいるだろう」と指摘している。

「チェルシーのサポーターの多くは、最近の試合後に彼を激しく非難した。24歳のサンチョはプレミアリーグでの直近10試合で得点していない」

　三笘ではなくイングランド代表アタッカーを獲得したクラブの補強政策を嘆いているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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