２月14日に開催されたJ１の第１節で、セレッソ大阪はガンバ大阪とアウェーで対戦。ライバルとの開幕戦ダービーを５－２で制した。

　この試合で、チームの３点目を決めたのが、ボランチで先発した元日本代表MFの香川真司だった。

　２－１で迎えた52分、味方のシュートのこぼれ球に反応。的確なショットでネットを揺らしてみせた。

　かつて、ドルトムントやマンチェスター・ユナイテッドなどの強豪クラブでプレーした名手の活躍に中国メディアも反応。『直播吧』は「J1リーグ開幕戦でセレッソ大阪はガンバ大阪を５－２で破り、35歳の香川真司が得点した」と報じた。
【動画】大阪ダービーで決めた香川真司の今季初ゴール

　すると、中国のファンからは次のような声が上った。

「香川さん、久しぶり！」
「まだ元気にプレーしているのか」
「引退したと思っていた」
「まだ引退していないのか？ 彼をニュースで最後に見たのは何年も前のことだ」
「香川も35歳か。時が経つのは早い」
「夢が始まった場所に戻ったんだね」
「まだ現役だったのか」
「香川真司のシュートは本当に巧みだった」
「彼はアジアで最も魅力的で芸術的な選手だった」

　元日本代表10番の活躍が、海を越えて反響を呼んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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