「日本は時速300キロでプレーしていた」U-20日本代表のクオリティにブラジル人の敵将が脱帽!0-3完敗で「彼らと対戦するのはとても難しい」【U-20アジア杯】

2025年02月15日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼らと同じスピードでプレーできなかった」

日本の印象について語ったエメルソン・ペレイラ監督。(C)AFC

 2月14日、船越優蔵監督が率いるU-20日本代表がU-20アジアカップ中国2025のグループステージ初戦で、U-20タイ代表と対戦。3-0で快勝を飾った。
【動画】MF石井が決めた日本の先制弾
 序盤から攻め込み、14分にMF石井久継のゴールで先制した日本は、33分にDF市原吏音のPKで加点。やや停滞した時間帯もあったものの、69分にMF佐藤龍之介の一撃でダメを押した。

 タイサッカー協会の公式インスタグラムによれば、U-20タイ代表を率いるエメルソン・ペレイラ監督は「日本は非常に優れたチームなので、試合前から難しくなるだろうと分かっていた」とコメントした。

「最初の15分間、日本は時速300キロでプレーしていたが、我々のチームは彼らと同じスピードでプレーできず、ゴールを決められてしまった」
 
 ブラジル人指揮官は「しかし、その後はどんどんプレーが良くなり、ビルドアップも改善した。様々なラインでボールを奪うことができた」と手ごたえを感じつつも、「だが、日本は非常に質の高いチームだ。彼らと対戦するのはとても難しい」と話している。

 船越ジャパンのクオリティに脱帽したようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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