今季より鬼木達監督が率いる鹿島アントラーズは２月15日、J１開幕戦で湘南ベルマーレと敵地で対戦。０－１で敗れた。

　試合後のフラッシュインタビューで、鬼木監督は「入りは悪くなかった」と振り返りつつ、「そこから少し下がりすぎてしまったかなと、そういう形からの失点もそうだった」と指摘。「そこはちょっと自分のほうで、もっともっと選手を強気でやらしてあげられれば良かった」と悔やむ。
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　開幕戦を終えての手応えと課題を問われれば、次のように応じる。

「選手はやってきたことをやろうとしてくれていましたけど、逆に気持ちと身体のバランスのところを整えさせてあげられなかった。もう一回、そこのところをしっかりと。どっちにしても攻撃も守備も、コンパクトに、もう少しサッカーをね、しなくてはいけない。そういうところが課題かなと思います」

　黒星スタートとなった鹿島。次節は22日にホームで東京ヴェルディを迎え撃つ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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