完勝に貢献した。

　斉藤光毅が所属するQPRは現地２月14日、チャンピオンシップ（イングランド２部）第33節でダービー・カウンティとホームで対戦した。

　21分にイリアス・シャイルのゴールで先制したQPRは、35分にリードを広げる。チーム２点目を決めたのは斉藤だ。シャイルの左クロスはGKに弾かれるが、そのこぼれ球に斉藤が反応。素早くリアクションしたGKを巧みなステップでかわし、右足で叩き込んだ。

　その後、チームは57分にシャイル、66分にロニー・エドワーズが加点。４－０で勝点３を掴んだ。
【動画】斉藤光毅が貴重な追加点で今季２点目！

　試合後に現地メディア『West London Sport』が採点記事を掲載。斉藤はチーム２位タイの「８点」が与えられ、以下のように評された。

「ロフタス・ロード（注・ホームスタジアム）での初ゴールだ。彼の全体的なプレーは、ファンにさらなる好感を抱かせた。左サイドでの巧みなプレーは見ていて楽しく、シャイルやマイケル・フレイらとの連係も見事だった」

　今季からQPRでプレーする斉藤は、１月21日に敵地で行なわれたハル・シティ戦（２－１）での移籍後初ゴールに続き、これで２点目。さらなるゴール量産に期待がかかる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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