２月12日、U-20アジアカップが中国で開幕し、グループAのU-20中国代表がカタールと対戦。２－１で勝利を収めた。

　17分と21分のゴールで早々に２点を奪った中国は、55分に１点を返されたものの、リードを守り切った。

　昨年のアジアカップを制したカタール代表の"弟分"を撃破し、中国メディアも興奮気味だ。

『直播吧』は「中国代表はこれまでにないほど（ペースが）速い。ノックアウトステージが見えてきた」と報道。記者はこう綴っている。

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「彼らは試合のリズムに遅れずについていき、非常に速いペースでプレーした。中国のA代表でさえ、これほど速いペースでプレーしたことはなかった印象だ」

　またスタッツにも注目。中国がボール保持率59％対41％、枠内シュート６本対１本、コーナーキック９本対２本でリードしたとして、「めったに見られない！」と伝えている。

　好スタートに意気揚々の様子だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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