「フェイエノールトで最弱」“新エース”のはずが…前半で交代の上田綺世、現地メディアから最低評価相次ぐ。ライバルとの直接対決もまさかの12タッチ【CL】

2025年02月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

フェイエノールトはミランを撃破

ハーフタイムにベンチに下がった上田。(C)Getty Images

 現地2月12日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメント・プレーオフ第1レグで、上田綺世が所属するフェイエノールトがミランと対戦。1-0で接戦を制した。

 先日まで同僚で、ライバルだったサンティアゴ・ヒメネスがミランのCFとして先発したこの一戦で、上田も最前線でスタメン出場。だが、わずか12タッチでシュートはゼロに終わった。

 地元メディアも辛口だ。『VI』は5.5点、『voetbalzone』は6点と共にチーム最低点で、後者は「フェイエノールトで最も弱い部分だった」と酷評した。

【動画】ミランGKが痛恨ミス→フェイエノールトの決勝点
『Voetbal Primeur』も6点で最も低く、「前任者のメキシコ人も水曜日の記事ではあまり取り上げられなかったが、それはウエダにも当てはまる。この日本人選手はまだ調子をみている段階であり、前半終了時点で交代となった」と綴った。

 チームは勝利したものの、ヒメネスに代わる新エース候補に見合う活躍はできなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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