前田大然と旗手怜央を擁するセルティックは現地２月12日、チャンピオンズリーグ（CL）の決勝トーナメント・プレーオフ第１レグで、伊藤洋輝が所属するバイエルンとホームで対戦。１－２で敗れた。

　チームは第１レグを落としたものの、一矢報いるゴールを決めたのが、４－３－３の左ウイングで先発した前田だった。２点ビハインドで迎えた79分、CKの流れからヤン・ヒョンジュンのシュートに反応。上手く頭で合わせてネットを揺らしてみせた。
【動画】前田大然がバイエルン戦でヘッド弾！

　この追撃弾にSNS上では「ビッグクラブいきそう」「最近まじで凄い」「ノイアーからゴール」「大エースやん」「いい場所に入ってた」「こじ開けたな」などの声が上がっている。

　直近の公式戦３試合で６得点・２アシストと絶好調だった前田は、勢いそのままに強豪バイエルンからもゴール。CL通算４得点とし、日本人最多記録に並んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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