「なんという発見だ」イングランドで躍動する日本人MFに元プレミア戦士が驚嘆!「ドイツ2部で何をしていたんだ? 信じられない」

2025年02月13日 サッカーダイジェストWeb編集部

「なんという堂々たる支配ぶりだ」

首位のリーズで攻守に躍動する田中。(C)Getty Images

 プレミアリーグ昇格に向けてまた一歩前進した試合で、田中碧は再び高く評価されている。

 田中が所属するリーズは2月11日、チャンピオンシップ(イングランド2部)第32節でワトフォードと対戦し、アウェーで4-0と勝利した。前半で3点をリードしての快勝で、12日に試合を控える2位シェフィールド・Uとの差を暫定で5ポイントとしている。田中は先発出場し、81分に交代した。

『Yorkshire Evening Post』紙は、採点記事で田中を8点と称賛。「試合の大半でボールに対して冷静だった。ワトフォードは彼にほとんどダメージを与えられなかった」と称えている。

 また、リーズ専門サイト『MOT Leeds News』は7点評価。「典型的な確実なパフォーマ ンス。コンスタントにボールを奪還し、さらなる追加点を目指してチームを前進させた」と賛辞を寄せている。

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 一方、『Leeds United News』によると、クラブOBでプレミアリーグでもプレーしたジョン・ニューサムは、『Radio Leeds』で「アオ・タナカは毎週、なんという堂々たる支配ぶりだ。スローダウンさせ、ペースアップさせる。ずっと言っているが、なんという発見だ」と、日本代表MFを激賞した。

「彼はブンデスリーガ2部で何をしていたんだ? どうして網をかいくぐってそこにたどり着いたのだろう? 信じられない。もちろん、彼をチェックしているチームが複数あるだろう。なんという選手だ」

 今季の活躍で、田中への注目度はさらに高まった。リーズは確保のためにも昇格を果たしたい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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