元日本代表MFの長谷部誠氏がテレビ東京系列で放送された「KAZUと未来を超えよう！」で、57歳で現役を続ける三浦知良（アトレチコ鈴鹿）について語った。

　自身も40歳まで現役を続けた長谷部氏は、「僕が小さい頃、Jリーグができた頃はカズさんは憧れ。それがプロに入って認知してもらい、僕も長くやったじゃないですか。長くプロをやっている同志みたいな感じにどんどんなっていって、ちょっとライバルだと勝手に思い、しまいには自分が先に引退してしまった」と関係性を語った。

　元日本代表のキャプテンは「カズさんって、ヤバい人。そんな感じにしか思ってない」と言葉を続ける
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　カズがここまで長くプロ選手を続けられる原動力は何なのか。ドイツで活躍した名手はこう見解を語る。

「純粋にサッカーが上手くなりたいとか、試合に出て点を取りたいとかが大前提としてあって、周りの人からの期待とか、自分が注目されて点を取れば、みんなが喜んでくれるとか。『カズはカズでしょ』という言葉しか出てこない」

　ワールドカップに３回出場したレジェンドから見ても、キングカズは唯一無二の存在なのだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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