「狙いを定めた」「ただの選手ではない」強豪バルサが“日本人スター”の獲得を熱望と海外報道!「ライバルクラブにとっては恐怖だ」

2025年02月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「すぐにラ・リーガで傑出した選手となった」

久保を評価しているとされるバルサのフリック監督(左)。(C)Getty Images

 言わずと知れたスペインの強豪バルセロナが、日本人選手を獲得するかもしれない。

 2月9日、海外メディア『Naseba』は「バルセロナの秘められた願い。日本のスターが脚光を浴びることはできるか?」と題した記事を掲載。「バルセロナは、レアル・ソシエダから日本人MFタケフサ・クボ(久保建英)の移籍を検討している」と報じた。

「サッカーファンを沸かせる大胆な動きとして、バルセロナは現在、レアル・ソシエダのピッチで輝きを放っている才能豊かなMF、タケフサ・クボという日本の新進気鋭のヒーローに狙いを定めている。驚異的なスピードとダイナミックなプレーメイキングで知られるクボは、すぐにラ・リーガで傑出した選手となった」

 同メディアは「卓越したドリブル技術と視野を持つクボは、ただの選手ではない。サッカーの未来を体現している。彼の移籍の可能性をめぐる噂は、バルセロナがチームを強化するために新しい才能を必要としていることから出ている。『日本のメッシ』と呼ばれることも多いが、青とエンジのユニホームを着た時の魔法を想像してみてほしい」と、日本代表MFを絶賛。こう見解を示している。

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「バルセロナが厳しい戦いの道を進むなか、クボを獲得することで中盤の活性化が期待できる。守備を突破してチャンスを作り出す能力は、スペイン国内および国外での優位性を取り戻したいチームにとって、欠けているピースとなるかもしれない」

「クボが名声を確立したスター選手たちとチームを組む姿を見るのは、ライバルクラブにとって恐怖の連続だ。この移籍の可能性は、単に選手に関することではなく、バルセロナの意思表明である。若いタレントを育成し、経験と活力を兼ね備えたチームを編成することが目的である」

 そして、「サッカー界にとってこの興奮の時に、ファンは疑問を抱いている。クボはバルセロナの栄光の日々を再び呼び起こす火付け役となるのだろうか? 目を離さないでほしい。これはヨーロッパのサッカー界を一変させる可能性のある物語だ」と主張している。
 

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