「素晴らしいプレー」「活性化した」圧巻スルーパスで魅せる! 短時間でも脅威となった久保建英を現地メディアが好評価!「印象を残した」

2025年02月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

エスパニョールに2-1で勝利

エスパニョール戦で76分間からプレーした久保。(C)Getty Images

 久保建英を擁するレアル・ソシエダが現地2月9日に行なわれたラ・リーガの第23節で、エスパニョールとホームで対戦。2-1で接戦を制した。

 過密日程もあり、ベンチスタートとなった久保は、1-1の状況で76分から途中出場。いつも通り右ウイングでプレーする。

 すると、いきなり仕掛けてクロスを供給するなど、攻撃を活性化。90分には、右サイドで相手2枚を引き付け、ポケットに絶妙のスルーパスを繰り出し、決定機を創出した。

 短時間でも敵の脅威となったレフティを現地メディアも評価をしている。スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は採点記事で「6点」をつけ、次のように寸評を添えた。

「ベッカーが先発したため、スタメンに入らず、後半から出場しなければならなかった。ピッチにいた間、何度か素晴らしいプレーを見せた」
【動画】相手3人を無力化!久保建英の圧巻スルーパス
 また、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』は「彼の投入は注目された。彼がプレーした時間は短かったが、いくつかの印象を残した」と評価。『Mundo Deportivo』紙も「活性化した」と称えている。

 短いプレータイムでも、しっかりとインパクトを残したのはさすがだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「喜びが奪われた」中田英寿が語る電撃引退の理由。現在の森保ジャパンをどう見ている?「今の日本代表は強力。次のW杯で…」

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 

次ページ【動画】久保の圧巻スルーパス ※投稿の白地部分をクリック

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事