２月９日に行なわれたポルトガルリーグの第21節で、今冬に山田楓喜が加入したナシオナウがフェレンセと敵地で対戦。２－０で勝利を収めた。

　前節のアロウカ戦（１－２）で途中出場し、欧州デビューを飾った山田は、この試合で初先発を果たす。

　しかし、気合が空回りしたわけではないだろうが、19分に１枚目のイエローカードをもらうと、51分にも競り合いの際に手が相手の顔に当たってしまい、２度目の警告で退場となってしまう。
【動画】まさかのレッドに不満を露わにする山田

　まさかのレッドに、SNS上では「早速やらかしてますな」「初スタメンで退場食らったんかーい！先が思いやられる」「ヴェルディでも１回やらかしてたからなー、多分これからは期間満了まで途中出場かも？」「彼ならきっと色んな洗礼さえも楽しむだろう」「ヴェルディを経て海外クラブに移籍した年代別代表クラスの若きレフティは、なぜ海外移籍早々にレッドカードを食らってしまうのか…」といった声が上った。

　とはいえ、欧州での挑戦は始まったばかり。パリ五輪にも出場した23歳の今後に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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