「クボでもスビメンディでもない」バルセロナが久保建英の“相棒”の獲得に関心と現地報道!「フリック監督が指名」

2025年02月09日 サッカーダイジェストWeb編集部

「クンデの代役としてぴったり」

久保(右)と右サイドでコンビを組むのがアランブル(左)だ。(C)Getty Images

 バルセロナが、久保建英の"相棒"を狙っているようだ。

 スペインメディア『e-noticies』は2月7日、「スビメンディでもクボでもない。フリック監督がレアル・ソシエダの注目選手を指名」と題した記事を掲載。バルセロナがレアル・ソシエダの右SBホン・アランブルの獲得に関心を持っていると報じた。

 同メディアは、バルサを率いるハンジ・フリック監督が久保やマルティン・スビメンディも「非常に気に入っている」としたうえで、ベネズエラ代表DFについてこう綴っている。

「フリック監督にとってますます理に適った選択肢となっているのは、若き右SBのホン・アランブルだ。Bチームで素晴らしいパフォーマンスを見せたベネズエラ出身の彼は、イマノル・アルグアシル監督のチームに定着し、今ではレアル・ソシエダでは欠かせない存在となっている。彼の素晴らしいパフォーマンスはヨーロッパのトップチームの注目を集めており、バルサの関心を持っている選手のリストに載っている」

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 記事は「ホン・アランブルはベネズエラサッカー界、そしてレアル・ソシエダで最も将来が期待される若手選手の一人なので、フリック監督にとって容易なことではないだろう。彼をバスク地方から去らせるには、ドイツ人監督は彼に良いプロジェクトを提供しなければならないだろう。ジュル・クンデが絶好調であることを考えると、彼が先発にならないことは明らかだ」とし、こう続けている。

「フリック監督はエクトル・フォルトを完全に信頼していないため、アランブルに頼れるのが理想的だろう。レアル・ソシエダのスター選手はクンデの代役としてぴったりなので、何が起きても不思議ではない。しかし、彼の市場価値はすでに1200万ユーロに達しており、契約を更新したばかりなので、バルサは彼の価格がさらに高くなる前にスピードを上げなければならないだろう」

 右サイドで縦のコンビを組む久保も評価する22歳の今後に注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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