「やばいヘディングを決めるだけでした」広島DF荒木隼人が今季初戦で“やばい”活躍!「全部のタイトルを獲れるように、やばいシーズンにしましょう」

2025年02月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

神戸を2-0で撃破!今季1つ目のタイトル獲得

攻守で確かなインパクトを放った荒木。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 サンフレッチェ広島は2月8日、シーズンの幕開けを告げる『FUJIFILM SUPER CUP』で、ヴィッセル神戸と国立競技場で対戦。2-0で快勝し、今季1つ目のタイトルを獲得した。

 スコアを動かしたのは開始12分。中野就斗のクロスに反応したトルガイ・アルスランが、後ろに下がりながらのヘッドで上手く合わせ、幸先良く先制点を奪った。

 試合巧者の広島はさらに70分、途中出場でピッチに入ったばかりの菅大輝の高精度CKから、荒木隼人が豪快なヘディングシュートを放ち、勝利を大きく手繰り寄せる追加点を挙げた。
【動画】荒木隼人、やばいヘッドで神戸撃破に導く
 タイムアップ直後にインタビューに応じた荒木は、「本当に良いボールが来たので、やばいヘディングを決めるだけでした」とアシストの菅に感謝。そして「今シーズン全部のタイトルを獲れるように、やばいシーズンにしましょう。皆さん応援お願いします」と熱く呼び掛けた。

 経験豊富な佐々木翔と塩谷司に挟まれ、3バックの中央を担う28歳が、今季初戦で早速"やばい"活躍を見せた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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