サンフレッチェ広島は２月８日、『FUJIFILM SUPER CUP』でヴィッセル神戸と対戦した。12分にトルガイ・アルスラン、70分に荒木隼人が、いずれもヘディングシュートで得点。２－０で完勝を収めた。

　試合後のフラッシュインタビューで、ミヒャエル・スキッベ監督は「強い神戸を相手に、こういう形でタイトルを取れたことは嬉しく思います」と喜ぶ。
【動画】トルガイ！ 荒木！ 広島が神戸に２－０勝利！

　勝因を問われれば、次のように答える。

「前半からアクティブに、攻撃的にサッカーができたところが良かった。全体的に、自分たちのほうが良いサッカーができたんじゃないかと思います」

　広島も神戸も、今後はACLやJ１開幕戦が控える。指揮官は「ACLがすぐ続くというところで、今シーズン、お互いに頑張っていきたいと思っています」と気合を入れた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「大谷翔平って何であんなに凄いの？」中村俊輔の素朴な疑問。指導者としてスーパースター育成にも思考を巡らせる