「見たくなかった」「だまされた気分」古橋亨梧が新天地サポと勝利を祝う姿に古巣ファンは悲嘆!「フォロー解除だ」

2025年02月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

「彼の名前は何だっけ?」

ストラスブール戦で新天地デビューを飾った古橋。(C)Getty Images

 人気を博していたからこそ、移籍直後の行動に寂しさを感じたファンもいたようだ。

 古橋亨梧はこの冬、3年半を過ごしたセルティックを離れてレンヌに移籍した。2月2日のリーグ・アン第20節ストラスブール戦で先発出場し、新天地でのデビューを飾っている。

 66分にベンチに下がるまで、ゴールやアシストはなかった。ボールタッチ7回という少なさが、リーグで18年ぶりの数字という批判の声もあった。それでも、チームが終了間際のゴールで1-0と勝利し、新たなキャリアを白星でスタートさせている。

 その勝利の喜び方が、一部の古巣サポーターの心をチクリとしたようだ。

 日本代表FWは試合後、セルティック時代と同じように、サポーターと喜びを分かち合った。新たなチームメイトたちよりも前に出て、よりファンの近くと手拍子で3ポイント獲得を祝っている。
【動画】古橋亨梧がデビュー戦後に勝利のクラップ!レンヌサポーターの前で雄叫び
 英紙『The Scottish Sun』によると、この様子にセルティックのファンから悲しみの声が上がった。

「彼は誰だ?」
「見たくなかったよ」
「彼の名前は何だっけ?」
「フォロー解除でブロックだ」
「キョウゴ、とてもさみしいよ」
「こんなに早く見たくなかった」
「だまされているみたいな気分だ」

 かつてのようなワンクラブマンがほとんどいなくなった現代でも、サポーターは選手にチームへの愛情を求める。それだけに、古橋の行動に悲しみを覚えたファンがいたのかもしれない。

 ただ、古橋がセルティックを愛したのは、退団時のメッセージからも明らかだ。そして新たなサポーターと勝利を祝い、良好な関係を築こうとするのも当然のことだろう。古橋はレンヌのファンも、セルティックのファンも、大切に思っているはずだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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